オフィスに桜を買いました。フローリストの方が、染井吉野、東海桜、牡丹桜など本当によい桜を取り揃えてくれたので、これはぜひみなさんにも楽しんでいただこうと、共有スペースにディスプレイをしてもらうことに。
僕:「いやぁほんと春だわー。ほんと贅沢だわー。」
その桜を眺めながら、コーヒーを飲んだり、お弁当を食べたり、スマホで撮ってみたり、室内でのお花見を堪能しておりましたら、ブログのことをすっかり忘れておりました。ほかにも何かいろいろとやらないといけないことがあったようななかったような気もしますが思い出せません。ほんと、季節はもう春ですね。
さて、タイトルにもありますように今回のLittle Coder Mieは、女の子限定での開催。13名の女の子たちがプログラミングを楽しみました。
女の子限定とはいえ、ScratchとNanoBoardを使ってLEDを光らせるという、そこだけ聞いたら女の子限定とは想像しないであろう内容。
あと、スタッフ的には、このNanoBoardが曲者でして、パソコンが持ち込みですので(事前に説明はお送りしているのですが)ドライバーがうま く入っていなかったり、なぜか認識しなかったりというのがあって、そうなってしまうと開始までの短い時間にひと汗かくことになります。
ちなみに僕がみていた列は3人中2人がうまくいってない状態でひと汗どころじゃなかったです。
最初に企画を聞いたときは「女の子に、Nanoboardに、LEDか…どうなるのか想像つかないな…」と思っていましたし、当日も女の子たちがどんな反応を示すんだろうと思っていましたが、折り紙やマスキングテープ、ピンポン球などで可愛くデコレーションされたLEDが光ってるのを見たときに、自分の想像力の無さを反省した次第です。みんな楽しそうだった。
こちらは、LEDをデコレーションするための材料。女の子限定感ある。
こういうのも女の子だからこそですね。
折り紙やマスキングテープなど女の子っぽいところはありますが、見ていて思ったのは、”女の子だから” というのは、大人の固定観念なところもあるなあということでした。小さいうちは特に。なので、主催の石黒さんもいってましたが、男の子、女の子に関係なく楽しめるこの時期にプログラミングを体験しておくというのは、いいことだと改めて思いました。
今回、参加者の女の子たちだけでなくて、企画・運営も女性スタッフが中心ということで、松浦さん、山下さん、水野さん、それにずっとお絵描きの相手をしてくれていためぐーさん。ありがとうございました、お疲れ様でした!
詳細は、Little Coder Mieの公式ブログにてレポートされるかと思いますので更新をお待ちください。