コ・クリエーション(Co-Creation)は、日本語で「共創」と訳されています。この共創という考え方は、2008年頃に国内外で注目が高まり、様々な取り組みがなされてきました。生み出される結果だけではなく、顧客との協働の中で育まれる企業と顧客との関係性にフォーカスした取り組みが増えてきたのもこの頃からです。
7月号のブレーンに「イノベーションを起こす共創型クリエイティブ」と題して特集がされていましたので、ご紹介したいと思います。
ブレーン 2012年 07月号 [雑誌]
共創型というキーワードが、マーケティングや広告制作の現場に浸透しつつあるということで、ダイハツ、CUUSOO SYSTEM、トヨタマーケティングジャパンの他にも以前ご紹介したeYekaなど多くの事例が紹介されています。
こうした共創型のチームの力を発揮させるファシリテーション型のリーダーシップについて、各界の実践者たちのインタビューも掲載されていて充実した内容になっています。