2012年7月12日木曜日

共創をテーマにしたWebメディア『cotas(コタス)』

co-creation(共創)は、世界三大広告賞の1つであるカンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバルでも2012年注目のキーワードとして取り上げられていましたが、電通とインフォバーンがその共創をテーマにしたWebメディア『cotas』を6月にスタートさせています。























以前、このブログでもご紹介したAMO's Styleや書籍「生き残る企業のコ・クリエーション戦略」などが事例として紹介されています。

これまでも消費者の意見やアイデアをもとにした商品開発は行われてきましたが、Web2.0にはじまり、現在のソーシャルメディア普及に至る過程で、個人がインターネットを使って参加・発言するようになったことがリテラシーを向上につながり、これまでとは違った形で消費者参加型の取り組みができるようになった要因になっています。

しかし、ただ単に参加の仕組みを用意して「参加してください!」と言っても駄目で、企業が発信するメッセージやビジョンのデザインや、参加することで貢献していることを実感できたり、自分を表現することができる体験のデザイン、持続性のある参加型のデザインなど、全体的なシステムデザインが必要ではないかと思います。

また、既に多くのファンを抱えるブランドを持つ企業と、これからブランドを構築していこうという企業とでは取り組み方も大きく変わってきます。特に日本企業に根付いている文化を考えると、まずは社内活動でのco-creationに取り組んでコツをつかんだあと、消費者とのco-creationにもっていった方がよいのではないかと考えています。

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